自然や生物の持つ構造や物質・エネルギーの変換などの機能を工学的に実現して利用するとともに、環境・エネルギーを軸に材料・生体に関連した研究分野が連携して、地球環境や健康に関する社会的諸問題の解決に貢献できる教育・研究を行います。また、海外教育研究拠点において、グリーンイノベーションに関する教育を行います。

グリーンエレクトロニクス講座

この講座では、プリンタブル太陽電池の作製・評価、機能性材料の研究開発、およびそれらの電気化学デバイス、有機電子デバイスへの応用、高効率でフレキシブルな電力変換システムや電動機駆動システムの構築、再生可能エネルギーを利用した発電システムの開発、炭素系新材料を用いた低環境負荷デバイス創製などいわゆるグリーンエレクトロニクス技術開発に関連した研究を行っています。それらの研究を通じて教育も行います。

生体メカニクス講座

材料力学、流体力学、熱力学、機械力学、超微細加工学などの機械工学分野や、金属、セラミックスなどの材料科学分野で培われた知識を用いて、生体機能の維持や回復、医療・福祉支援、生体と調和した材料や機器の開発、生体特有の構造やメカニズムに学んだ技術革新や機械・材料設計を実現するための研究と教育を行います。

環境共生工学講座

環境を損なうこと無く、社会と産業を発展させる工学技術の醸成を目的として、高効率・低負荷な機能を持つ生体分子・細胞・生物の機能・構造の仕組みを明らかにし、それに学んだ環境共生工学を発展させます。環境共生工学は産業技術の発展に寄与する工学であり、それを指向したグローバルかつ先端的な研究と教育とを行います。

生体適応システム講座(協力講座)

生体機能は細胞・分子レベルから器官・個体レベルまでの多種多様の要素の複合化によって発現されており、それらを系統的に理解し把握することは重要です。また生体が物理的環境の変化に適応馴化するメカニズムも生理システムの統合的理解、把握によって解明されます。これらの理解、把握に立脚して、生体が有している種々の機能や発信する情報を総合的に評価すると共に、生体系に適合する材料の有用性を評価し、生体適応システムの高度な設計と構築を推進する教育と研究を行います。

グリーンテクノロジー講座(連携講座)

本講座は、産業界や学外の教育・研究機関のグリーンテクノロジーに関する第一線の研究者を客員教授・客員准教授として迎え、限りあるエネルギー資源を有効利用し、持続可能で人や環境に優しい社会を実現するために、生体・環境親和型機械システムの制御やそれを構成する材料の開発、次世代エレクトロニクス技術の創製、環境中の微量化学物質の計測や物質変換機構に関する研究を行います。

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