第7回学研ヒルズ学際駅伝大会

お問い合わせ

国立大学法人九州工業大学社会ロボット具現化センター

〒808-0196
福岡県北九州市若松区ひびきの2番4号
TEL : 093-695-6110

 


第7回大会は盛況のうちに無事終了いたしました。

ありがとうございました!

大会の結果当日の写真大会の様子(Youtube配信の映像)大会報告書を公開いたしました。

人間、動物、ロボットが共存する未来社会へ向けて、そして本大会をよりよくするためにアンケートへの回答にご協力お願いします。


九州工業大学生命体工学研究科(若松キャンパス)のオープンキャンパス(詳しくはクリック)も同時開催!


申込期間:2022年3月18日(金)~5月6日(金)


福岡県に緊急事態宣言が発令された場合、または北九州市にまん延防止等重点措置が発令された場合は大会を中止いたします。

新型コロナウイルス感染対策の為、応援はご遠慮ください。大会の様子はYoutubeで配信予定ですのでそちらをご覧ください!


★★参加者の方は必ずご確認ください★★

  • 新型コロナウイルス感染対策書」(詳しくはクリック)をご確認ください。
  • 大会当日に備えて、体調管理や感染症対策を心掛けてください。
  • 当日は不織布性マスクを着用してお越しください。

1)趣旨

人間・動物・ロボットなど多種類の移動体が共存する未来社会について考える機会として、2014年から本駅伝大会を開催しています。新型コロナウイルス対策を行った上で第7回大会を開催しますので奮ってご参加ください。

2)日時、集合場所、ロボットの郵送

➀日時:

2022年5月14日(土)

開催の有無について大会前日までに実行委員会よりメールでお知らせいたします。

◆開催スケジュール

3月18日(金) エントリー開始
5月  6日(金) エントリー終了
5月13日(金) 13:00 ~ 17:00 ロボットの調整場所の開場
5月14日(土)   9:30 ~ 10:15 受付(検温あり)
10:30 ~ 10:45 開会式(ルールなどの説明、ラジオ体操)
11:00 競技開始(参加チーム数次第で、前半と後半に分けて競技を実施する場合があります。)
12:30 競技終了
12:45 閉会式(表彰など)
13:00 大会終了(予定)

【受付時の注意事項】

  • チームメンバー全員で受付に来てください。
  • 受付時に年齢を確認します。
  • 代表者が署名した誓約書(「7)申し込み」を確認)を受付時に提出してください。
  • 動物を有するチームは、その大きさを測定します。
  • ロボットを有するチームは、申請時の仕様を確認します。

➁集合場所:

九州工業大学生命体工学研究科 ロータリー前(詳しくはクリック)

自家用車でお越しの方は九工大若松キャンパスの駐車場または北九州学術研究都市の駐車場(詳しくはクリック)をご利用ください


➂ロボットの郵送:

ロボットの郵送を希望する場合は、先ずは以下メールアドレスにご連絡をお願いします。輸送先は以下宛先となります。なお、送料は自己負担でお願いします。

★★メールアドレス★★

kyutechekiden[at]gmail.com([at]を@に変更してください。)

★★宛先★★

〒808-0137 福岡県北九州市若松区ひびきの2番4号

九州工業大学大学院生命体工学研究科

学研ヒルズ学際駅伝大会実行委員会 白橋可奈子

3)主催・後援

◆主催

学研ヒルズ学際駅伝大会実行委員会

◆共催

九州工業大学 社会ロボット具現化センター

◆後援

株式会社ラック

公益財団法人北九州産業学術推進機構(FAIS)

4)コース

北九州学術研究都市周辺

人間、動物は約1.6kmコース(以下①を参照)、ロボットは約0.8kmコース(以下②を参照)


➀人間、動物のコース


➁ロボットのコース

5)参加資格

➀ランナー区分

ランナーの区分は以下のとおりです。
本駅伝大会ではドローン等の飛行型ロボットや馬・牛・電動キックボード*等の軽車両を参加させることはできません。

* 法整備に伴い今回は特例として電動キックボードの参加を認め、電動キックボードを区分 [R]に分類する。


➁ロボット(区分 [R])に関する注意事項

【仕様について】

本駅伝大会では警察庁が策定した「特定自動配送ロボット等の公道実証実験に係る道路使用許可基準」(詳しくはクリック)に則り、参加可能なロボットの仕様を定めています。ロボットを有するチームはご一読ください。

  • 大きさは長さ120cm以下、幅70cm以下とします。
  • 原動機として、電動機を用いることとします。
  • 移動速度は6km/h以下とします。
  • 他者に危害を及ぼすおそれがある鋭利な突出部や装置などがないこととします。
  • 速やかに緊急停止ができる機能を有してください。なお、物理的な装置(緊急停止用のボタン)で停止できることとし、それをわかりやすい位置に取り付けてください。

【部門について】

ロボットの仕様に応じてベーシック部門アドバンス部門のどちらかに分類されます。どの部門に分類されるかは申請されたロボットの仕様をもとに実行委員会が判断します。

  • 上記仕様を満たす場合は、ベーシック部門になります。
  • 上記仕様を満たし、かつ以下5項目のうち3項目以上当てはまる場合は、アドバンス部門になります。
    • リモートコントローラ等の操作デバイスを必要としない(ex. 人追従)
    • 人間によるリアルタイムの操作を必要としない(ex. GNSSを用いた走行)
    • 環境認識が行動選択に反映されている(ex. 障害物回避
    • 移動方法が特殊である(ex. 車輪型ではない)
    • オリジナリティがある(ex. 既存品をベースとして用いていない)

【走行について】

  • ロボットは第1走者とします。
  • 必ず監視または操縦者となる伴走者1名と一緒に走行してください。(前回大会までロボットと伴走者が3m以内のケーブルで常に結ばれている必要がありましたが、今回大会より不要です。)
  • 伴走者に加えて保安要員となる者を1名以上3名以下まで同伴させることができます。
  • 繰り上げ時間を20分とし、それまでにロボットが完走できなかった場合は次のランナーがスタートします。
  • 最大走行時間を40分とし、それまでにロボットが完走できなかった場合はロボットを回収してください。
  • 10分以上動作しない場合、または途中棄権する場合は、次のランナー及び近くのスタッフに伝え、状況に応じて次のランナーがスタートします。

③動物(区分 [A])に関する注意事項

  • 必ず伴走者1名と一緒に走行してください。
  • 伴走者と紐(リード)等で常に結ばれていなければなりません。

6)基本ルール

本大会はアドバンテージタイム(詳しくはクリック)を適用し、人間・動物・ロボットが同じ土俵で走れるようになっています。


➀チーム構成

  • 1チーム4ランナーで構成され男性、女性それぞれ2名ずつとします。
  • 区分[R]および区分[A]は男性・女性のどちらに分類しても構いません。ただし、チーム内の区分[R]および区分[A]は、1チームにそれぞれ1ランナーまでとします。

②注意事項

  • ランナーは配布されるゼッケンをつけて競技に参加してください。
  • ランナーはGPSトラッカー付きのタスキをかけて競技に参加してください。
  • 区分[R]を有するチームは伴走者がゼッケンをつけてください。
  • 区分[R]や区分[A]からの落し物は伴走者がその場で回収してください。
  • 本駅伝大会は13:00で終了します。この時間は延長されません。

③Q&A

Q:登録したランナーを交代したい場合はどうすればいい?
A:可能です。交代を希望する場合は前日までに実行委員会へ連絡してください。なお、事前に年齢アドバンテージタイムを集計するため当日の交代は原則不可としますが、交代するランナーがいる場合は相談に応じます。

Q:競技中にロボットが危険な行動をしたらどうなる?
A:ロボットが他者や器物と接触する恐れがある場合は直ちに緊急停止させてください
停止後、周囲に危険が及ばないと判断できる場合は競技を続行することができます。

7)申し込み

【申込期間】3月18日(金)~5月6日(金)

参加申込フォーム」・「誓約書」(詳細についてはクリック)

  • 参加申込フォームより参加登録をお願いします。
  • 区分[R]や区分[A]を有するチームは、その全体が写った写真を提出してください。
  • 区分[R]については、参加申込フォームに従いその仕様を回答してください。
  • 誓約書をダウンロードしていただき必要事項をご記入の上、大会当日の受付時に提出してください。

※個人で参加を希望する方は実行委員会までご連絡ください!

8)問い合わせ先

学研ヒルズ学際駅伝大会実行委員会
kyutechekiden[at]gmail.com([at]を@に変更してください。)

9)その他

◆更新履歴

2022.03.14 第7回学研ヒルズ学際駅伝大会のホームページを公開しました。

2022.05.10 法整備に伴いルールを一部変更しました(電動キックボードを区分 [R]に分類)。

2022.05.13 Youtubeのリンクを掲載しました。

2022.05.16 大会の結果、当日の写真を掲載しました。

2022.06.08 大会報告書を掲載しました。