国立大学法人 九州工業大学未来社会ロボット実装センター

Center for Social Implementation of Future Robots

新着情報

・Webpageを公開しました(2025/9/19)

開催日時

　2025年12月5日：トマト収穫ロボット開発ワークショップ
　　　　　　　　　（フィールド協働ロボット工学会との共催）
　2025年12月6日, 7日：競技会

開催目的

農業の機械化は進み、トラクターや選果機などのロボットといってもよいような機械が登場しています。農産物の生産に更に深くロボット達が参加できる可能性を求めて、ロボットがトマト採取の速さを競う競技会を開催します。

トマトをロボットが扱うという、一見単純そうでありながら生命体でありデリケートなトマトを相手にした作業を通じて、アグリロボットの発展を目指し、自然環境への興味とロボット技術の興味を引き起こす新たな試みでもあります。

今のロボットは作業をしている方々に勝つことは難しいでしょう。しかし近い将来、競技会を通じて開発された技術が農作業に導入され、自然と共生するアグリロボットが発展し、普及するようことを目指します。

ぜひ、自然とロボットが共生する社会を目指して、トマトロボット競技会への参加を期待しています。

主催

第12回トマトロボット競技会実行委員会

共催

・九州工業大学未来社会ロボット実装センター
・北九州市立大学
・西日本工業大学
・長崎県立大学
・九州職業能力開発大学校
・北九州工業高等専門学校
・響灘菜園（株）
・北九州市
・北九州商工会議所
・アクセンチュア株式会社

後援

・（一社）日本機械学会
・（一社）日本ロボット学会
・（公財）北九州産業学術推進機構
・北九州ロボットフォーラム（FAIS）
・九州農業食料工学会
・（公財）北九州観光コンベンション協会

協賛

・株式会社アフレル
・株式会社ラック

競技会場

シニア部門：オンライン、学研都市内 enPiT 農業 IoT 実習ハウス 、九工大ロビー
ジュニア部門：オンライン Zoom+YouTube

募集チーム

下記の2部門について参加チームを募集します。

ジュニア部門：中学生、高校生、高専生
シニア部門：高専生、大学生、大学院生、一般

収穫対象のトマト

こくみトマトラウンド

シニア部門

作年度（第11回）シニア部門の競技規則はこちらをクリックしてください。
　申し込み締切：2025年10月17日（金）/ 練習用トマト発送11月7日（金）
　申し込みページ：https://forms.office.com/r/4C0zDsmPrC
　テクニカルチャレンジ参加申し込み：2025年11月25日（火）17:00まで
　テクニカルチャレンジ参加ページ：https://forms.office.com/r/ujyAtj4wdz
　ワークショップ予稿〆切：2025年12月1日（月）17:00まで
　ワークショップ（ハイブリッド）：2025年12月5日（金）16:00-18:30（予定）
　予選・テクニカルチャレンジ・練習：2025年12月6日（土）11:00-16:00（予定）
　決勝戦：2025年12月7日 (日)　

ジュニア部門

　申し込み締め切り：2025年11月15日（土）
　申し込みページ：https://forms.office.com/r/A2WzKWws44

(1) Basicクラス

昨年度（第11回）ジュニア部門Basicクラスの競技規則はこちらをクリックしてください．

(2)Advanceクラス

昨年度（第11回）ジュニア部門Advanceクラスの競技規則はこちらをクリックしてください．

質問集

ジュニア部門に関する質問集はこちらをクリックしてください。

競技内容に関するお問い合わせ

担当
シニア部門：松尾 matsuo★kct.ac.jp（★を@に置き換えてください）
ジュニア部門： 武村 takemura★nishitech.ac.jp （★を@に置き換えてください）