国際マインド強化教育プログラム九州工業大学
国際マインド強化教育プログラム

学生の海外派遣や英語による討論などを通じて国際マインド強化を図っていくプログラムです。

ニュース

平成22年度国際マインド参加募集を掲載しました。

生体機能専攻では新たに「国際マインド強化プロジェクト」を実施します。これは昨年まで実施していた「グローバル研究マインド強化教育プログラム」を引き継いだものです。本年6月にD1の学生のみに海外派遣募集をしましたが今回は在学生全体で再募集します。過去に参加した学生が再応募することもできます。
本募集は約2週間~1ヶ月間海外の大学に滞在し、派遣先の自然・文化・社会を体験的に理解するとともに、実践的に英語を使用してコミュニケーションツールとしての英語を習得することを目指しています。募集人員は最大10名ですが、募集人数、参加期間により人数を制限する場合もあります。
参加にするに当たっては、指導教員の承認や、TOEIC等による英語学力による選抜を行いますが、この機会を利用して”グローバルマインド”を磨こうと考えている学生は是非チャレンジしてください。

応募要領は以下の通りです。
参加希望者はGP事務局宛てに応募してください。

国際マインド強化プログラム参加応募要領
応募期間 平成22年11月5日(金)まで
海外研修期間 平成23年2月28日までに帰国できること、最大30日程度。

応募条件
・参加前後でTOEICを受験すること。
・派遣先でコミュニケーションが行える英語水準であること。
・指導教員の承認を得ること、修士論文や博士論文作成に支障をきたさないこと。

なお,採択された場合、以下の項目を行っていただきます。
・プログラム終了後、レポートの提出ならびにGP成果報告会で英語にて報告を行う こと。
・帰国後TOEICを再受験すること。


熊本大学大学院自然科学研究科シンポジウムに参加しました。

平成22年3月9日(火)13時から熊本大学大学院自然科学研究科シンポジウム「大学院教育のグローバリゼーション」 -教育の国際化とその将来展開-が開催され、が開催されました。

本学から演者として花本教授が「"グローバル研究マインド強化教育プログラム"への取組みについて」と題して3年間の成果を報告しました。 シンポジウムでは、熊本大学を始め「大学院教育のグローバリゼーション」に取り組む先端的な教育を行っている大学の実施報告がなされ、貴重な情報提供、情報交換の場が提供されました。

プログラムは以下の通りです。

日 時: 平成22年3月9日(火)
講演会 13:00~17:00
会 場: 熊本大学工学部百周年記念館

講演会プログラム:
13:00~13:10 熊本大学・学長挨拶
13:10~13:50 熊本大学大学院自然科学研究科長・研究科長 檜山 隆
「大学院科学技術教育の全面英語化計画 (GRASIUS計画)」
13:50~14:30 大阪大学大学院工学研究科・教授 金谷 茂則
「大学院教育の国際化:英語コースと海外FD研修」
14:30~15:10 豊田工業大学・教授 吉村 雅満
「実学の積極的導入による先端的工学教育」-国際化教育の重視
15:10~15:40 自然科学研究科大学院生の海外インターンシップポスター発表
休憩
15:40~16:20 九州工業大学大学院生命体工学研究科・教授 花本 剛士
「"グローバル研究マインド強化教育プログラム"への取組みについて」
16:20~17:00 東京工業大学大学院理工学研究科・教授 須佐 匡裕
「国際連携を核とした先導的技術者の育成 -国際大学院プログラムを
基軸とした大学院教育国際化の取組」